子どもが小学校6年生の時に初めてPTA活動に参加し
ました

それまで仕事が忙しく、学校の行事にほとんど出席した
ことがありませんでした

よって、保護者同士のお付き合いも無く、知っている人
が1人もいない状態で参加しました。
子どもが5年生の頃、知らないお母さんに「PTA活動
しなさいよ。一度もしていないじゃないの」とまくし立
てられたことがあります

いきなりでびっくりしましたが、何にもお手伝いしてこ
なかったので言われても当然でした。
初日に委員長、副委員長を決めるくじ引きがありました。
とても念入りに、くじ引きをするために1年生と6年生
の代表でまずじゃんけんをしました



そしてくじ引きをする順番を決めるくじ引きをしました。
最後に委員長を決めるくじ引きをしました。
私はみごと「副委員長」のくじを引きました。
しかし向こうの方で1人騒いでいるお母さんがいました

仕事があって委員長ができないと泣きそうになっていま
す。私は怖いもの知らずだったので、委員長も副委員長
も同じだと思い、思い切って手を上げて「私、委員長を
やります。」と言ってしまいました

教室内に拍手がわきあがり、さっきまでシーンとしてい
た教室が一気に盛り上がりました。
後でわかったのですが、委員長と副委員長では雲泥の差
でした。本当に大変でした

人生の中で、こんなに大変な思いをしたのは初めてとい
ってもいいくらいでした。
子どもたちの安全を守る生活委員の活動は半端ではない
です。今まで参加しなかったことを反省し、思いっきり
活動しました

1年はとても長かったですが、充実した毎日でした

ご迷惑をおかけした皆様
本当にありがとうございました
posted by 田口 at 11:43| 大阪 |
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日記
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